「子ども優先」で後回しにされがちな、親の心を大切にしたい。
育児、家事、仕事、介護——
毎日たくさんの役割をこなしているうちに、自分のことがわからなくなってしまった。
- 怒りっぽくなった気がする
- 子どもや夫に対してイライラが止まらない
- 体調は悪くないのに、気力が湧かない
- 誰かに話を聞いてほしいけど、相談先が見つからない
- 「こんなことで悩むなんて情けない」と自分を責めてしまう
——それは、疲れやストレスが限界に近づいているサインかもしれません。
〇〇訪問看護ステーションでは、親御さん自身のこころの健康を支える訪問看護サービスを提供しています。
どんな方が対象ですか?
✔ 育児・子育てのストレスが強い方
✔ ワンオペ育児や孤育てで孤独を感じている方
✔ 夫婦関係の不和やDV・モラハラで悩んでいる方
✔ 更年期症状とメンタル不調が重なっている方
✔ 親の介護と子育てが重なり心身ともに限界を感じている方
✔ 誰にも弱音を吐けず、**「自分の居場所がない」**と感じている方
訪問看護でできること
■ 傾聴・心理的サポート
- 看護師や公認心理師が訪問し、安心して話せる時間と場を提供
- 言葉にならない不安やストレスを、一緒に整理していきます
- 必要に応じて医師との連携や受診のサポートも行います
■ 生活のリズムとセルフケア支援
- 睡眠、食事、休息のバランスを見直し、心身の回復をサポート
- 呼吸法、ストレス対処法、家庭内でできるセルフメンタルケアの提案
■ 家族関係・環境調整の助言
- 子どもやパートナーとの関係に関するアドバイス
- 支援制度(家事支援、福祉制度、カウンセリング等)の紹介
- 必要に応じて行政や地域支援機関との橋渡し
利用料金と制度
- 健康保険が適用されます(自己負担は原則1〜3割)
- 自立支援医療制度を使えば、月数百円〜で利用できる場合も
- お住まいの地域に応じて、子育て世代包括支援事業などとの連携も可能です
よくあるご質問
- 精神科にかかっていないのですが、利用できますか?
→ はい。まずはかかりつけ医や心療内科を受診いただき、訪問看護指示書を発行してもらう必要があります。ご紹介も可能です。 - 病名がないと利用できませんか?
→ 病名がなくても、「不安状態」「気分の落ち込み」「睡眠障害」などの訴えがあれば、医師の判断で利用可能な場合があります。
スタッフよりメッセージ
子どものこと、家庭のこと、仕事のこと。
どれも大切だけれど、あなたの心と体が元気であることが、一番の土台です。
私たちは、親としてのあなたではなく、一人の人としてのあなたに寄り添います。
どんな小さなつぶやきも、安心して話せる場所を、訪問の中で届けていきます。
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