子どもと親の「これから」を、そっと支える訪問看護
〇〇訪問看護ステーションでは、不登校や引きこもり状態にある子どもや若者、
そのご家族のための訪問看護サービスを提供しています。
「朝になると体調不良を訴える」
「理由がわからないまま学校に行けなくなった」
「親としてどう関わればいいのか、わからない」
——そうしたお悩みに、医療・福祉の視点から寄り添います。
サービス対象
- 小学生〜大学生・専門学生・社会人を含む若年層
- 発達障害やうつ傾向などで不登校傾向にある方
- 引きこもりや昼夜逆転状態が続いている方
- 不安症・拒食・過敏・強迫的な症状がある方
- 子どもが不登校で、親自身が疲弊・うつ状態にあるケース
訪問看護でできること
■ お子さまへの支援
- メンタルケア(傾聴・感情整理・自己肯定感の育成)
- 生活リズムの支援(昼夜逆転の改善、食事や衛生習慣)
- 社会との接点づくり(外出練習・対人不安へのアプローチ)
- 学校復帰や進路相談の初期対応
- 必要に応じて主治医との連携や通院サポート
■ ご家族(親御さん)への支援
- 子どもとの関わり方に関する助言・対話支援
- 親の心のケア(疲労・不安・孤独感・罪悪感などへの対応)
- 医療的な視点をもった専門スタッフとの定期面談
- 関係機関(学校、カウンセラー、支援団体など)との橋渡し
サービスの流れ
- お問い合わせ・ご相談(無料)
まずはお電話またはメールでお気軽にご連絡ください。 - 主治医による訪問看護指示書の発行
初診から対応可能なクリニックもご紹介可能です。 - 訪問看護の開始
週1回〜週3回など、ご家庭の状況に応じた頻度で訪問します。
看護師・精神保健福祉士・臨床心理士など、適切なスタッフが訪問します。
ご利用料金について
- 健康保険・医療証が使えます
- 自己負担は1〜3割程度
- 自立支援医療制度やひとり親医療証などを利用することで、月数百円〜数千円のご負担でご利用可能な場合もあります
※詳細はご相談ください。制度利用や申請手続きのサポートも行っております。
よくあるご質問(FAQ)
- 子どもが病院に行けません。それでも訪問看護は可能ですか?
→ はい。初期は親御さんの受診からスタートし、親への支援から始める形でも可能です。 - ひきこもりで訪問に応じてくれないかもしれません。
→ 顔を見せない形やドア越しの会話から始めるなど、段階的に関係を築く工夫をします。無理な対応はしません。
スタッフからのメッセージ
「不登校」は単なる問題ではなく、新しい生き方を模索するサインでもあります。
私たちは、否定せず、急がず、でも見捨てずに、子どもと親の可能性を一緒に育てていくチームでありたいと思っています。
★他の特徴
親の会が無料
オンライン学習支援が無料